昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

中国訪問1日目『蛇口』①

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中国の景気は少しずつ陰りが出てきてるとは言ったものの、まだまだ日本に比べたら活気があるのはニュースを見ても明らか。そんな中国経済を引っ張る原動力の一つが、若い力と技術が集まる『深圳』。香港の北に位置していて日本からのアクセスもいいので、早速GWを使って訪問してみた。

 

今回は羽田から香港に入って深圳に移動し、そこから高速鉄道厦門(アモイ)へ移動して、厦門から成田へ飛ぶ計画を立てた。

 

ざっくりの旅程はこんな感じ。

1日目 移動日 羽田ー香港ー深圳 蛇口泊
2日目 深セン観光 深圳泊
3日目 深セン観光 深圳泊
4日目 深セン観光 深圳泊
5日目 移動日 深圳ー厦門 厦門
6日目 厦門観光 厦門
7日目 厦門観光 厦門
8日目 移動日 厦門ー成田

各日の細かい予定は流れて決めるとして概ねこんな感じ。

 

■往路フライト
25 APR2019 (THU)
08:50 Tokyo / Haneda Airport I
NH859 All Nippon Airways
12:25(25APR) Hong Kong / Hong Kong International Airport 1

 

7:00に羽田という事で前日は早く寝るつもりだったのに、例によって直前の支度で寝たのが3時頃。2時間ばかり仮眠して6時に無事起きれて家を出た。

羽田についていつも忘れそうになるGlobal wifiを空港2Fでピックアップして早々に出国ゲートへ。中国のイミグレで何があるかわからないので、顔認証ゲートで出国した後で出国スタンプをもらいに事務所へ立ち寄ってパスポートにスタンプを押してもらう。

 

 

機内では朝食の『大山どりカツカレー』を食べつつ、麻薬中毒少年の話の『ビューティフルボーイ』を一本見る。

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あっという間に香港到着して、まずは空港でキャッシングして現金を入手。そのあと深圳は渡るフェリーチケットのカウンターで一番早いチケットを入手。値段は大人一人片道で3000円位だったかな。確かクレカが使えたはず。このチケットカウンターで機内の預け荷物の半券を出すと、荷物のピック無しで自動でフェリーに積みかえてくれる。このため、フェリーは飛行機の到着時間から2時間以降のチェットしか買えないとの事。ほかに特に用事もないので足早に搭乗口へ。

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フェリーはチケットに座席番号が指定してあるもののガラガラだったので動き出したら好きな座席に移動しても問題ない。

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蛇口港までは30分ちょいで一息ついたらすぐ大陸。フェリーターミナルからは無料のシャトルバス(B601号線)が出ているとの情報をネットで見たものの、実際には1元かかった。5分程で地下鉄の最寄駅『蛇口港駅』に到着。

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地下鉄2号線の蛇口港駅から次の海上世界駅まで歩いて、駅近のホテル『RANZ Hotel』にチェックイン。一旦荷物を置いて周辺を散策することに。

 

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早速近場からという事で、元三洋電機の蛇口の工場跡地をリノベしておしゃれなスポットに生まれ変わった『南海意庫(Nanhai E-Cool)』をぶらぶらしてみた。

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カフェやレストランやアートスペースなどが混在した深圳の中でも比較的新しいエリア。工場跡地というなんともノスタルジックな空間と、アートや緑が融合した最先端のカルチャーに触れることができる。疲れたらカフェでお茶など、ぶらぶらと散歩するにはいい。

 

昼飯がまだだったので偶然前を通ったローカルの飯屋『雷丁餐』に入ってササッと済ませる。

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好きなものをカウンターから取る『ミックスベジライス』的な定食を20元程でいただく。値段はリーズナブルだけど味は普通に食べれる。ローカルもライスに2〜3品ほど取って食べてたかな。

 

その後は、大きな船の形のレストランがある『海上世界』へ歩いて移動した。

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一日目の後半へ続く・・