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製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

ロボット掃除機『ECOVACS DEEBOT OZMO 920』レビュー 優秀すぎて感動!~セットアップ編~

コロナ禍で在宅時間が増えたので、以前から気になっていた

ロボット掃除機を導入することにしました。

家電の新三種の神器の一つであるロボット掃除機としては

日本での参入が早かったiRobotのRumbaシリーズが有名ですが

最近では中国メーカーを筆頭にかなり選択肢も増えてきています。

 

各メーカーごとのラインナップも充実していて

ハイエンドからエントリーモデル、吸引、ブラッシングローラー、水拭き対応など

装備や機能的にも充実してきたようです。

Amazonなどでちょっと調べて観てもかなりの種類のロボット掃除機が発売されていることがわかります。

 

自分もロボット掃除機は初めてなので、比較対象もなく

どのように機種を選定したらいいのか最初は悩みましたが

みんなの投稿や口コミ、評判などを参考にしつつ、以下の点を重視して機種選びをしてみました。


・部屋をスキャニングしてマップを作成できる
・ランダム動作でなく掃除経路を設計できる
スマホで本体の操作やログを管理できる
・底面から吸引するだけでなくローラーブラシが回転して掻き出せる
・仮想境界線や掃除禁止エリアを設定できる
・水拭きも可能なハイブリッドタイプ
・絨毯に対応した吸引力がある
・段差に強く落下防止機能がある
・高さが低く我が家のソファーの下(10㎝未満)を掃除できる
・ブラシやモップの交換部品が供給されている
・本体色が黒
・価格が5万円以下


以上の条件から検討を重ねた結果、最終的に以下の2機種まで絞り込みました。


・ECOVACS DEEBOT OZMO 920 ¥48,800
・Anker Eufy RoboVac L70 Hybrid ¥54,800


本体色や価格の条件と口コミでの評判を総合的に判断して

最終的にECOVACSのDEEBOTに決定しました。

デザイン的にもバランスが良くスペック的には申し分なかったのと

やっぱり決め手になったのは、ロボット自体が賢そうなこと。

しっかり掃除してくれる機能が備わっていても

おバカで毎回どこかに引っかかったりしていては意味がないので。

あとは、Amazonのクーポンを使って更に¥3,000引きの

¥45,800で買うことが出来たことでしょうか。


さて、ポチって3日後に早速到着。

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埃の積り積もった我が家をいきなりロボに掃除させるのはちょっと気が引けたので

発注した直後に一度軽く掃除をして迎え入れる準備をしておきました。

数日分の埃が溜まった状態でいざ初掃除へ!

 

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届いた外装箱の中にきれいな化粧箱が入っていて

緩衝材もきちっとありコンパクトに梱包されていてとっても好感が持てます。

 

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中に小物用の内装箱類がコンパクトに収められていて

充電ステーション、電源コード、赤と緑に色分けされた左右の回転ブラシが

段ボール緩衝材に固定されていました。

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本体底面は左右に大型の車輪とその間に黄色いブラシローラーが配置されています。

 

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このローラー部分は部品を交換することで吸引のみの機能に変更することが出来るようです。

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(上)交換用の吸引口部品

梅雨の時期は湿気で埃が床に張り付くのと、我が家には畳の部屋があるので

デフォルトで装着されていたローラーブラシで運用を開始してみることにしました。

 

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車輪のユニットは段差に追従できるように飛び出る形でスプリングサスペンションになっていて

緩やかに復帰するダンパー機能が備わっています。

この構造によって、段差を乗り越えたり乗り越えた時の衝撃を緩和しているようです。

 

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本体上面は無塗装の鏡面仕上げになっていて質感はそこそこありますが

硬い布で拭くと傷がつきそうなので要注意です。

 

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本体背面側は水拭き用の給水カートリッジが装着されています。

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本体上面の凸部にはジャイロセンサーとスキャン装置が搭載されていて

その横には電源ボタンが配置されています。

 

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充電ステーションは壁側に電源コードを巻き取れるような構造になっていて

余計なコードをスッキリとまとめることが出来るようになっています。

 

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最後に、壁際などのごみを掻き出して、黄色いローラーブラシにゴミを誘導するための

回転ブラシを本体底面の左右に取り付けて、一通り本体の準備は完了しました。

 

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ちなみに、集塵カートリッジは本体カバーの下に配置されていて

ハンドルを引いて簡単に着脱、ゴミ捨てが出来るようになっています。

 

いよいよ準備完了と思いきや、まずはお約束の充電からということで

充電ステーションに乗せて、電源ボタンが白点滅して充電開始したのを確認して一旦休憩。

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次回のエントリーで実際のお掃除機能とその効果について詳しくレポートしていきます。

 

つづく