昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

2019.11ネパール訪問日記 〜タメル地区の隠れ家的モモ屋『NEWA MOMO RESTAURANT』〜

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パタン観光を終えて地元の人たちと一緒に

バスで無事にカトマンズの中心であるタメル地区へ戻ってきました。

バスを仕切るおばちゃんに、「タメルに行きたい」と伝えておいたら

ここで降りて歩いてとの指示。

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そこから約20分ほど歩いてやっとのことでホテルに到着できました。

 

choosyhappy.hateblo.jp

 

荷物を置いて準備をしてから、近くにある

『NEWA MOMO RESTAURANT』というモモを提供する店へ。

 

店の場所は通りから一本入った小道の奥で、看板がポツンとあるだけでかなり入りづらい雰囲気。

わき道の突き当りなので、入る道さえ間違わなければすぐに発見できます。

 

店内に入るとほぼ満席!4人席が一つだけ空いていたのでそこへ。

西洋人が多かったので、おそらくロンリープラネットとかに紹介されてるのかな?

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席について緑一色のメニューを見てみると、全部文字のみで写真は無し。

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どうせモモしか食べる気は無かったので、どれを注文するか眺めていると

メニューの右上に『S/F/C/K』との文字。

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サイズ違いかなと思いきや、それぞれの調理方法を意味しているとの事でした。

それぞれの意味は以下の通りで、調理法によって値段も変わります。


S: Steam 蒸し
F: Fry 揚げ
K: Kothey 蒸し⇒焼き
C: Chilli チリソース和え


さんざん迷った挙句、今回は『BUFF』と『POTATO CHEESE』モモを両方とも蒸しで注文。

注文後に店内を見渡すと、どのテーブルの客も待ちくたびれている様子。

どうやら厨房はフル稼働の様で、出てくるまでかなり長丁場の予感…。

もう注文してしまったのでそのまま大人しく待っていると

同じテーブルに西洋人の若い女の子二人組が相席で座ってきました。

聞けばフィンランドから来ているのだそう。

 

しばらくして彼女たちが手書きの注文書を店のおばちゃんに渡すと

おばちゃんから何やらごちゃごちゃ言われている。

注文書をのぞき込むと、なんと二人で16皿も注文することに(笑)

どうやら『一皿』と『一個』を間違えた様子。

一皿に10個ずつ乗っているので

「二人で160個も食べられないよね」と言ったら笑ってました。

 

注文から一時間ほど待って、ようやく自分の二皿が運ばれてきました。

いやー長かった。。ネワール式の小籠包に似た形で

真ん中にカレーっぽい味のたれが付いています。

 

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どちらもおいしかったですが、個人的にはBUFFにたれをつけて食べる方がおすすめです。

待ち時間60分食べるの20分位で大体1時間半掛けてようやく食事が終了。

会計を済ませて向かいに座ってた彼女たちに挨拶をして店を後にしました。

 

昨晩食べたのがチベット式のMOMOだったのに対して今日のはネワール式。

見た目こそ違えど、どちらも味はほとんど同じで、もう少し人数がいれば

別の調理法にもチャレンジしてみたいです。

値段が安くて一人でも入れるので小腹が空いたふらっと入って食べたいのですが

1時間も待たされるのはちょっとなぁ~。

おそらく夕飯時でなければこんなに待つことは無いとは思いますが…。