2019.11ネパール訪問日記 〜パタンの街散策③『ロカキルティ大僧院~ビムバハ池』〜
レンガ壁の『ロカキルティ大僧院』の入り口は階段を上った入口から中に入る
大僧院というのは名ばかりで、階段を上ったところでは地元の人たちいが
トランプに明け暮れていた。
ここは観光地ではないので何ら問題ないが、みんな我関せずでゲームに没頭している。
この辺もネパリのスローさが感じられた。
中は洗濯ロープが渡されて、干してある服の周りで子供たちが走り回っていた。
儀式のとき以外は公民館のような使われ方をしているのかもしれない。
レンガ敷の道路を歩いてビムバハ池へ向かう途中で
アーティスティックにペイントされた壁を発見。
ピカソ風?やアニメチックな少女の絵が描かれていて
レンガ造りの古い町並みにはいささかミスマッチな印象を受けた。
その向かいには地震で崩れたのか崩したのか分からない家が放置されている。
その通りを抜けると大きな四角い池が現れた。
『ビムバハ池』で池の北側にはヒンドゥ―の『チャンデスワリ寺院』
西側には『ビムバハ僧院』がある。
4つの白いストゥーパは600年以上前に建てられたものだそう。
この池の真ん中には東屋のような場所があり、その桟橋では子供たちが魚に餌をやっていた。
その他にもここでのんびりしている人が何人かいて
地域の人たちいの憩いの場になっている様子。
チャンデスワリ寺院から北に延びる道路沿いに北に歩いて約200mほどで『パタンゲート』に到着。
ここを出たところにカトマンズ行きのバス乗り場がある。
バス停へ行くとバスが既に待機していて
カトマンズ行きだというのでとりあえず座席に座って待つことにした。
これでとりあえずタメル方面には戻れそうなので一安心。
タメルへ戻って晩ごはんをどこで食べようか。
つづく