リッター皮むき器(ピーラー)を使ってわかったおすすめの理由3点
つい先日、長年愛用していたピーラーを間違えて生ごみと一緒に捨ててしまったー😆
野菜の皮むきにいつものピーラーを使おうと思ったら引き出しの中に無く
食洗器の中もくまなく探したけど見つからない・・・。
一昨日くらいに使ったはずなのに。。
引き出しの裏側とかまで探しても見つからないので
一旦落ち着いて、最後に使ったときの事を考えてみることにした。
すると・・・何となく答えが見えてきた。
どうやら、前回使ったときに剥いた野菜の皮をボウルに溜めていて
皮むきが終わった時に、ピーラーをそのボウルの中に放置してしまった模様。
全然高いものではなかったけど、性能に別に不満があったわけでもなく
長年使っていて手になじんでいたので結構残念😫
ということで、潔く諦めて次の相棒を探すことにした。
すぐにでも使いたかったので、近所の100均で買おうかとも思ったけど
今度は捨てないようにしなきゃ!ということで、自分への戒めも兼ねて
ある程度評判が良さそうなものを買ってみることにした。
貝印とかオールステンレスのカッコいいやつとかいろいろある中で
比較的口コミでの評判が良さそうだったのが
『リッター皮むき器(ピーラー/ドイツ製)』
ドイツ製で80年以上の経験と品質が売りらしい。
みんなの口コミでも、なかなかの高評価。
このピーラーには、カーボンスチールとステンレススチールの
2種類の刃があって価格が微妙に違う。
カーボンスチール製は本体の樹脂部が白で、ステンレスはグレー色。
本体の色は刃の種類によって決まってしまうので仕方ないとして
今回は、より錆びにくいというステンレススチール製のタイプを選択してみた。
上記2種類の他に、トマトの皮むき用に特化した
刃がギザギザになっている赤いピーラーもある。
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早速ジャガイモの皮をむいてみたところ、面白いようにするする剥ける!!
全く力は不要で、上から下へなでるようにすると抵抗なく皮が剥けていく。
今までのやつは、『剥くぞ!』的な力の入れ具合だったので
あまりの抵抗の無さにかなり感動した。
二つ三つ皮を剥いたところで、使いやすいと感じた理由を分析してみた。
1.本体の形状が持ちやすい。
樹脂製で強度に不安があるかと思いきや、力は不要なので問題なし。
形状が両脇から手で掴めるようにくぼみが付いていてこれが持ちやすい。
ピーラーの中には男性用髭剃りのような持ち手が棒の形状のものもあるけど
本体をしっかりつかむのにはやはり幅があった方が角度を決めやすく
持ちやすいと思う。(あくまで個人的な感想)
2.回転する『刃』
ジャガイモなどのように凹凸のある野菜の場合、回転する刃が威力を発揮する。
表面に合わせて刃が動くので、皮を均一の厚さで剥くことが出来る。
まさに男性用の髭剃りと同じ!
但し、この構造は力の入れ具合など使い方の好みもあると思うので
今まで使っていたものがどのような構造かを参考にしてみるのもいいかも。
3.芽取りがなかなか使いやすい
誤って捨てたピーラーが、持ったときに右端に芽取りが付いていたので
後継機も同じく右側についているタイプを探していたところ
リッターのは右側だったので、これまでの使い方を踏襲出来て使いやすい。
(利き腕や慣れもあるのでこれも個人的な感想)
この芽取り、中空になっているのでナイフのようにえぐることが出来る。
ただ、中空なので取った芽がジャンジャン反対側に排出されるかと思いきや
意外とスタックしてしまうのが唯一残念なポイント。
使い方やえぐり方に因るのかもしれないけど。
【まとめ】
色々な野菜の皮を見てみた感想としては、硬い野菜程力なく簡単に剥ける感じ。
ナスなど柔らかい野菜になればなるほど力を抜いてなでるようにする。
昔の癖で力を入れて剥いてしまうと、厚く剥けた皮が刃にスタックして
皮むきの作業効率が落ちるので、『力を入れないで表面をなでる』のが
上手に使うポイントかなと思いました。
生ごみと一緒に誤って捨ててしまった人は、是非検討の候補にどうぞ~😄