昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』2019/12/20(金)公開

今日は2019年の仕事納め。2019/12/20(金)の公開から1週間、ついに『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を見に行ってきました!

 

f:id:rioppi:20191228032234j:plain


会社から帰る途中に電車の中でチケットを確保。今回は時間的にTOHOシネマズの20:30のレイトショーで見ることにしました。

予めネットでいい座席を確保しようと久々にオンラインチケットサイトにアクセスすると、決済方法がクレカ以外にも増えていた。という事で今回は貯まっている『楽天ポイント』で1300円のチケットを全額ポイントで支払ってみました。期間限定ポイントを見事に使い切りました!ポイントで映画が見れるなんていい時代になりましたね😃

 

choosyhappy.hateblo.jp

choosyhappy.hateblo.jp

 

スカイウォーカー家の42年に渡る物語がついに完結ということで、観たいような観たくないような…。

エピソード8であれっ?と思ったストーリーにJJがどう落とし前をつけてくれるのか?

エピソード7も個人的にはエピソード4のオマージュ過ぎて、正直言ってなくても良かったのでは?と思ってはいたものの、やっぱりあたらしいスターウォーズをやるとなったらテンション上がります。

しかも何と言っても今回は壮大なサーガの完結編ということで、前作からの引継ぎとどんな結末が待っているのかかなり楽しみにしていました。

 

はやる気持ちを押さえつつ劇場でオンラインチケットの発見を済ませて、まずはショップで限定版のパンフレット¥1320をゲット。

f:id:rioppi:20191228031833j:plain

限定版のパンフレット

ちなみに通常版は¥1100。表紙が違うけど中身は一緒?トイレで用を足してから確保た後方ど真ん中の席へ。我慢できずにパンフレットをパラパラと眺めてからすぐ閉じました。やっぱりネタバレのリスクがあるので😅

 

ということで、この先ネタバレがあるので、まだ見ていない人は注意してください!

 

 

 

choosyhappy.hateblo.jp

 

 

  

いつも通り、『A long time ago in a galaxy far, far いway...』から始まるオープニング。SWの新作を始めて観る時はこの後のSTAR WARSのロゴとBGMのイントロでいつも鳥肌が出てしまいます😆

 

細かい内容についてはあまり触れませんが、結論だけ言えば個人的には結構満足出来ました😃もともとストーリー的にはEP7からはこじつけ感が強くてそれほど期待していなかったので、むしろ映像や登場人物、設定やオマージュなどに期待をしていました。そのあたりはファン心理をうまくついた演出がされていたのではと思います。ディープフェイクなのか、思ったよりレイアの登場回数も多かったし、まさかソロまで出てくるとは思っていなかったので、これには思わず劇場で声をあげてしまいました😲

 

ストーリー的にではありませんが、途中でジーンとくる場面がかなりたくさんあって、本編142分を感じさせないくらいあっという間でした。

設定的には突っ込みどころが結構多くて、例えば、「あれ?フォースに傷を治癒する力とかあったんだ!だったらもっと早く使ってればよかったのに!」とか。が、そこは『フォースの適用範囲も少しずつ進化している』という独自の理解でサラッと流すとして、レイがフォースで宇宙船を引き留めるシーンなんかはさすがと思わずニヤニヤしてしまいました。その直後にダークサイド特有の『フォースの雷撃』がレイの指から出た時はかなり衝撃でしたが...。

 

ルーク、ランド、ソロなんかが登場したのはもちろん、かつてのデススターやルークの乗っていたX-WINGが登場するのもファン心理をくすぐる演出だったと思います。そういった小ネタだけでなく戦闘機での戦闘シーンのCGはスピード感があって、かなり見応えがありました。一方ちょっとだけ物足りなかったのはライトセーバーでの対決シーン。これまでの作品を見ても、レイもカイロも修行に修行を重ねたというイメージがあまりなく(あくまでイメージ)、血筋やセンスだけで戦っているような印象を受けていました。そのせいで、ジェダイやシスとしては、ルークやオビワン、ベイダー(アナキン)と比べて、ライトセーバーでの戦いにどことなく『素人』っぽさを感じていましたが、今回もその辺は同じ印象でした。殺陣ではスピード感があまりないので『丁寧に演じている』という感じ。迫力という意味ではEP4~6のルークもそれも大差は無いのですが、EP6でのベイダーとの対決では、なんというかその裏に積み重ねられた重さという、何とも言えない迫力がありました。

 

ライトセーバーでの戦いとしては、やはりEP3のアナキンとオビワンが全SWシリーズの中で最高にカッコいいと思います。時間的にも一番長くて、スピード感もあってついつい何度も見てしまいます。ライトセーバーの使い方など、多少演技っぽい演出もありますが、派手で気持ちがいいリズム感がありました。まあ、今回はライトセーバーでの戦いにそれほどウェイトがあるわけではないので、このくらいでちょうどよかったのかもしれませんが…。それより、劇中の重要なアイテムとして『レイヤ専用のライトセーバー』が出てきたのは結構意外でした。「レイヤもライトセーバー使えたんかーい!」って感じでしたが、EP8でも宇宙空間に放り出された時にさりげなくフォースを使っていたのはその伏線だったのかと思いました。まさかジェダイの訓練を受けていたことがあったとは。もっとも、かのダース・ベイダーの娘なのでフォース位使えてもおかしくは無いですが。

 

パルパティーンの復活は事前に公開されたトレーラーでも話題になっていたので予定通りでしたが、あのような姿で登場するのにははいささか無理があったのではという気がします。EP6ではアナキンに高所から投げ落とされはしたものの、まだ死んでいなかった!という設定なのかもしれませんが。もっとも、操り人形のような姿で復活したのは設定としては面白かったですが。一方で、同じ俳優さんが演じていたのかな?と思うくらいパルパティーンの顔の造りが違って見えました。目に生気が戻って黄色くなってからは、昔のパルパティーンが戻ってきた!という感じでしたが。

 

ラストのシーンはSWシリーズでも重要かつ印象的な惑星タトゥイーンから。あの太陽が二つある夕日のシーンには心にグッとくるものがあります。

f:id:rioppi:20191228031054j:plain

f:id:rioppi:20191228031056j:plain

太陽が二つの印象的なシーン

最後に歴代の戦士たちの『霊体オールスターズ』が出てくるのかなとちょっとだけ期待しましたが、さすがにそこまでエグい演出はありませんでした😅ただ、個人的には最終作のどこかでヨーダを見たかったですが。。


とまあ、内容についてはあまり触れないと言いつつ、文字を打つ手が止まらなかったのでだらだらグダグダ書いてしまいました。

 

最後に、見終わって個人的にどうしても気になる点が二つほどあります。

 

一つ目は、レイがパルパティーンの子だったという感じはEP8の時から何となくしていたけど、やっぱり設定にちょっと無理があるので納得いくような説明を誰かにしてほしい。

二つ目は、EP8のラストに出てくる『フォースを使う子供』が何者なのか気になっていたのですが、そこはスルー?されていたっぽくて気になっています。

あーあと、もう一つ。後のシーンに出てくる『黄色いライトセーバー』が何なのか。

 

これらについて、劇中では特に説明はなかったかなと思っていますが、もしかしたら見逃していたかもしれないので、誰がご存知の方がいたら教えてください。そしたら確認しにもう一回劇場に行ってきます!😆