2019台湾南部訪問日記 〜『郭家雞肉飯』嘉義〜
『台湾花磚(タイル)博物館』がお昼休みだったので
こちらも昼飯を食べることにした。
歩いていける範囲のローカル食堂ということで
『郭家雞肉飯』という店に行ってみることにした。
13時頃に店につくと客席は満席で、店前には4〜5人ほどが並んでいたが
列に並ぶこと10分ほどで、ようやく席につくことができた。
シグネチャーは店の名前の通り
ご飯の上に細かく割いた蒸し鶏がのった『雞肉飯』45元
ほとんどの店の客が注文している一品。
これは注文するとして、壁にあるメニューから『豬腸湯』35元を
ショーケースから『ブロッコリーの炒めもの』?元を指差し注文してみた。
『雞肉飯』は『海南チキンライス』の様に
ご飯に味はついていないのでかなりさっぱりした味。
それ以外のおかずと一緒に食べる事を想定したような味付けだが
もちろんそれだけ食べても美味しい。
ブロッコリーはオイスターソースがかかっていてかなり濃厚な味。
スープは豚の腸の弾力感が懐かしくてとてもおいしかった。
値段はそれぞれ150円ほどでめちゃくちゃ安くて繁盛しているのも頷ける。
お腹も満たされた所で『台湾花磚(タイル)博物館』に戻ってみることにした。