昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

2019台湾南部訪問日記 〜高雄最終日 帰国へ〜

いよいよ高雄滞在も最終日。夜市も行きつつこれといった観光地もないので

街をぶらぶらして夜市でご飯食べてマッサージ行って寝る感じで意外とのんびりできた。

前日の夜にホテル キングス タウン(京城大飯店)で翌朝のタクシーを手配。

6時台にホテルを出ると伝えたところ、朝ご飯を準備してくれた。

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ホテルの準備してくれた朝ご飯

空港についてから広げたそれがこちら。

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パンx3+ウーロンミルクティ

まさかのパンのオンパレード。結構ずっしりしてたので期待してたけど

ミルクティの重さだった。

それでも準備してくれただけでありがたいけど。

チェックインカウンターが開くまでの間に完食。

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高雄の空港の朝

チェックインを済ませたらいつもの通り即出国ゲートへ。

早めに行ってボーディングゲートで搭乗を待つのがいつものパターン。

空港内は結構広くて予想外に立派。

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イスラム、仏教、キリスト教のお祈り部屋も完備

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頑張ってるけど統一感のない空港内部

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ボーディングゲートの読書する猿

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さよなら高雄

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機内食は魚を選択

~高雄のまとめ~


高雄は実にスローなところで、特に有名な観光地があるわけでもなく、そのせいで予想外にのんびりできた。

地方まで高鐵で150km程足を伸ばしはしたものの、基本的には夜市めぐりと散策がメインでほぼほぼ高雄に入り浸っていた。

台湾は某国と違っていたるところに日本統治時代の面影を垣間見ることができて、街の中は日本の技術や文化に溢れていて、日本語を話すお年寄りなんかも大勢いたのが印象的だった。

食文化もコテコテの中華というわけではなく、油や味付けはいくぶん控えめでこの辺も日本の食文化の影響を受けていたりするのかなと感じた。

前回の訪問はもう10年ほど前になるけど、実際に行ってみてさらに『新日感』を感じたかな。
現状は、なんとなく台湾⇒日本の『片思い』感を感じるので、日本ももっと『台湾』という国を『お隣の国』という視点でクローズアップして、彼らとの交流を深めるべき。

しかし『国』扱いしてしまうと、プーさんがご機嫌を損ねるので難しいんでしょうかね。

台北はもはや大都市でしょうが、南の方はまだまだ経済的な発展の余地がありそうだなと感じた。

距離的には沖縄よりちょっと遠いくらいなので、国内旅行の感覚で来られそう。また折を見て足を運んでみたいと思う。

これにて『2019台湾南部訪問』おしまい。

 

次の旅行記は、ずっと行ってみたかった『ネパール』からお送りします!