昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

2019台湾南部訪問日記 〜高雄経来たら食べずには帰れない『永和小籠湯包』〜

台湾に来たらやっぱり食べたい小籠包。

台湾の小籠包と言えば、日本でも展開している『鼎泰豊』が有名ですが

地元の小籠包も食べてみたいと言う人に是非共おすすめしたいのが

地下鉄赤路線の『鹽埕埔站』から徒歩3〜4分の『永和小籠湯包』。

日本のガイドブックにも載っている超有名店であるにも関わらず

その『店構え』に驚く。なんと店舗自体が存在しないのだ。

 

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『鹽埕埔站』から地上に出て、招き猫のオブジェの方向が目印。

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巨大な招き猫のオブジェ

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この路地を奥へ入って右へ曲がる

細い路地に入った建物の壁沿いに、コンパクトな厨房とテーブルが並んでいる。

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店舗のない『永和小籠湯包』外観

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厨房と奥の客席

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軒先にはミスト完備で暑さもやわらぐ

極めて『シンプル』な店構えでここまで有名な店も他にないのではないか。

店舗はなくとも地元や観光客に有名で、Googleマップにもしっかり表示される。

店先には老板のおじいちゃんが立っていて、そのわきで若もの二人がせっせと小籠包を包んでいる。

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テーブルからの景色

シンプルな店構えと同様に、メニューも3品しかなく注文に迷う必要はない。

小籠包は60元で信じられないくらい安く、小ぶりながら一せいろ9個も入っていて満足度が高い。

今回は一緒に酸辣湯25元も注文してみた。

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小籠包60元

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酸辣湯25元

小籠包の中のスープはそれほど多くはないが、それだけにさっぱりした味でいくらでも食べられる。

気張ったレストランとは違って、スナック感覚で気軽に食べられるのがいい。

酸辣湯も小籠包をつまみながら飲むのにちょうどいいサイズで

小籠包に主役を譲る名脇役として一緒に注文するのをお勧めしたい。

どちらも値段に見合わないおいしさで、前の晩に『厚得福』で小籠包を堪能したにもかかわらず

思わず小籠包をお代わりしてしまった。

高雄に来たら是非また立ち寄りたい店の一つ。

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店先の『永和小籠湯包』マンガ

 

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