TESCOM フェイスシェーバー『MF22』で眉毛を整えてみた
気付くと伸び放題になっている眉毛。
おじいちゃんみたいで年寄り臭いし、伸び放題になっていると
もはや鼻毛がわさっと出ているくらい恥ずかしい。
今まで使っていた電動のバリカンが壊れたので
しばらくはハサミでマニュアルでカットしていたのですが
面倒なのとこわいのとまばらになるのが嫌で電動のタイプを導入してみました。
ピンキリですがどうせすぐ壊れるかもしれないと思い
まずは安めの物からトライしてみることにしました。
『こだわりの条件選定』を抽出した結果は以下の通り。
①国内メーカーの品(生産は国外でも良い)⇒品質管理基準を重視
②2000円以内 ⇒お手頃ですぐ壊れても諦めがつく金額範囲
③眉毛カット出来ればよい(顔そりとかは不要)⇒眉毛に特化した商品でよい
④眉毛のカット長さをある程度調節できるもの ⇒2~8㎜くらいがベスト
⑤水洗い可能なもの(刃の部分)⇒洗えるならベターだが必須でない
⑥単4電池一本で駆動 ⇒自宅のエネループで単4が稼働率低いため
⑦色は明るめの色(白とかシルバー)⇒黒より清潔感がありそう
まず思いついたPanasonicの『フェリエ』ベースの『ER-GM20』あたりの商品から調査開始。
値段も安めで販売実績もありそうだし、安心の国内メーカーという所に惹かれます。
口コミ評価も好評の模様でまずは第一候補。
探していると結構知らないメーカーの商品も多いです。
要するに、中国や韓国からの輸入品。ものとしては悪くなさそうだし
値段も安いのでトライアルにはいいのですが
口コミ数が多くないのと取扱業者の対応もちょっと不安なのでスルーすることにしました。
次に目に留まったのは、TESCOMの『Menford』という商品の『MF-22』。
ぱっと見は前述のPanasonicのそれと同じような仕様にみえます。
細かく比較していくと、刃が種類付属していて(眉用と顔の産毛用)で
使い分けることが出来る点と、刃が水洗いできるという点が大きな違いの様です。
何気に上記7つの条件をすべて満足しています。
何と価格もAmazonで送料込みで1200円台と格安だったので、
はこの商品を試してみることにしました。※ちなみにPrime会員ではありません。
二日後に商品が到着したので早速レビューしていきたいと思います!
まずは箱と中身の確認。質感はまあ値段相応といった感じで高級感は特に無いです。
早速家にあるエネループを入れてスイッチONしてみるとガーッと刃が動いています。
音はまあこんなもんでしょう。
電池部の蓋はネジ式で一応Oリングが入っていますが
それほど信頼性は高くなさそうなので、水を掛けるのは極力避けた方が良さそうです。
とりあえず動作と外観に問題は無し。
ただあえて言うなら、メッキ部分のパーツに指紋が付いていたのがちょっと気持ち悪いかな...。
気を取り直して、ティッシュで軽くふき取ってから眉毛カット用のアタッチメントを装着してみました。
AとBの二種類が付属していてAは1,2,3㎜、Bは4,6,8㎜用。
とりあえず8㎜でセットして眉をカットしてみると…「ぜんぜん切れない…」。
8㎜という長さのせいで毛が刃に届くまでに逃げてしまいあんまりうまく切れませんでした。
6㎜にセットしなおしても同様だったので、4㎜にして剃ってみるとようやく刃が毛を掴み始めました。
何度か毛を逆なでするようにとかしてみると毛がカットされ始めました。
4㎜でカットすると眉を手で撫でた時、「ああ毛足がそろってるな感」が感じられて結構いい感じです。
両眉の長さをそろえた後で、アタッチメントを外して眉の下にある毛をカットしてみました。
産毛剃り用という事ですが、剃刀のようにほぼほぼ100%根元から剃れる
というわけではないですがそこそこ根元に近いところで剃れて結構使い勝手はいいです。
顔の産毛用の長い方の刃はとりあえず使う用事はなさそうですが
眉用が切れなくなってきたら櫛と一緒に使ってみようかと思います。
今回はTESCOMのメンズ用フェイスシェーバー『MF-22』を使って眉の長さを整えてみました。
概ね満足ですが、あとは切れ味含めて耐久性に問題なければ次回も購入したいと思います。
身だしなみを整えるため洗面台に一本あってもいいかなと思います!では。
テスコムオフィシャルサイト Menford『MF22』
https://www.tescom-japan.co.jp/products/mf22