もっと早く買ってればよかった! Wi-Fi中継器『WEX-733DHP』
コロナ対応で在宅勤務が増える中
自宅のネット接続環境を見直している人も多いのではないでしょうか。
我が家も以前から寝室の電波状況がいいとは言えず
たまに接続が切れたり、公衆回線へ接続が切り替わったりしていました。
Wi-Fiルータはリビングの角にあり、寝室はその対角線の最も遠い場所。
マンションの鉄骨などの影響もあってか
家中どこでも良好というわけではなく、
リビングから遠い寝室とその向かいの居室では接続が極めて不安定の状態でした。
これまでは寝室でネットが不安定でも基本は寝る部屋なので
特に改善しようとは思っていませんでしたが
その向かいにある居室を在宅勤務に活用しだしてから
電波が弱いことがネックとなっていて、これを是非とも改善したいと
以前から気になっていた『Wi-Fi中継器』なるものを導入してみました!
結論から言うと、こんなに手軽で良好な接続環境を実現できるなら
もっと早くから導入していればよかった~😆
この手の製品はいろいろなメーカーから出ていて
以下の条件から絞り込みを行いました。
1)廊下のコンセントで使用する(コンセント直挿し)
2)コンセントの下段に着けたい(何となく安定しそう)
3)常時設置なのでなるべくコンパクトなもの
4)安価なもの(2~3千円がベスト)
5)基本は2.4GHz接続が出来ればよし
現在使用中のWi-FiルータがBuffaloの物だったというのと
価格が2480円(Amazon500円クーポン利用)というのもあり
『WEX-733DHP』をAmazonでポチりました。
最後まで検討対象に残った、同社の『WEX-1166DHPS』は
LANポートが一つ付いていて、そこから優先接続できるのと
2.4G/5Gのデュアルバンド『同時接続』が出来るかどうかの違いのみ。
廊下設置のため優先での接続は不要なのと
基本的には2.4GHz接続しか使うつもりはなく
接続機器も5G対応の物はスマホくらいしかないので
値段が1000程度安い『WEX-733DHP』で十分だろうということで
こちらの機種にしました。
また、微妙に違いですが本体の外形もこちらの方が微妙にコンパクトで
BUFFALOのロゴもシルク印刷でなく刻印になっているので
それほど目立たないかということで。
早速家に到着してAmazonの箱を開けると、見事に簡易包装仕様。
箱はどうせ捨てるし、中身が同じなら全く問題なし。
印刷アリの化粧箱の通常版を見ていないのでわかりませんが
梱包状態も特に問題なし。
本体の形状はボックス形状で、ホワイトxグレーのツートン仕様。
壁のコンセントに直挿しで、壁からの出っ張り具合も特に問題なさそう。
右側面には親機との接続周波数の切り替えスイッチ。
デフォルトでは2.4GHzになっていてそのまま使用。
設置はいたって簡単で、親機になる既設のWi-Fiルータの近くのコンセントに挿して
それぞれの『AOSS/WPSボタン』を押してあとは数分放置するだけ。
親機との間で自動的にWPSのセキュリティ設定がされて
LEDが正常に点灯したのを確認したら、コンセントから抜いて
設置したい廊下のコンセントへ中継器を挿したら準備完了!
あとはもうボタンも何もいじることはありません。
2.4GHzでつなぐ分には、親機のSSIDをそのまま受け継いでいるので
わざわざ設定しなおしたり繋ぎなおしたりする必要は無し。
リビングでは親機に繋がって、寝室へ移動すると中継器にハンドオーバーします。
意図的に5GHzで中継器とつなげたい場合は
中継器自体が5GHz接続用のSSIDを持っているので
それに接続すれば、子機と中継器を5GHzでつなぐことが出来ます。
我が家の場合は、中継器‐親機(Wi-Fiルータ)が2.4GHzなのと
親機(Wi-Fiルータ)インターネットがケーブル回線のため
それらがボトルネックになって速度が出ないので
2.4GHz接続で十分という状態なので、5GHzの登場機会はなさそうです😅
中継器のお陰で、寝室でもその向かいの部屋でも
ネットワーク強度がMaxになり、快適な接続環境が実現出来ました!
2500円弱でこの快適さが手に入るのならさっさと買っておけばよかった~。
ということで、Wi-Fi中継器かなりいい買い物をしました!
大きな戸建てに住んでいる人や、マンションで信号強度に不満がある人は
是非検討してみてはいかがでしょうか。かなりおすすめです!