昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

TOSO製ローマンシェードのメカが壊れてカーテンが昇降出来ない件について

半年前くらいから我が家のローマンシェードカーテンのメカ部が壊れて

シェードカーテンが降ろせなくなっている。

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上がりっぱなしのシェードカーテン

その修理についての相談をするため、今日は午後から『TOSO』の東京ショールームへ行ってきた。

『TOSO』とはシェードカーテンのメカの他に、ブラインドやピクチャーレールなど

住宅用金物を製造・販売している国内のメーカー。

 

我が家のカーテンはツインシェード、ワンチェーンタイプで

シェードカーテンの端にカーテンを巻き上げるチェーンが付いているのだが

これを操作してもカーテンが昇降できなくなってしまい

今はレースのシェードだけで夜は外から丸見えの状態で生活をしている。

冬本番の前に直しておきたいのでメーカーに話を聞きに行ってきた。


以下確認したいこと
①カーテンが昇降出来ないので直したいが、プーリーだけ交換できるか?
②可能ならば1ユニットの価格は?
③部品の形状が変わっているが、互換性があるか?


まずはショールームに行く前に、自分で治せないかとカーテンを外してプーリーボックスを分解してみた。

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プーリーボックス内部はギアがたくさん

内部は樹脂の歯車が入っていて、複雑かつ万一直せても強度的にも心配だったので

プーリーボックスを丸ごと交換するしかないかなという結論に至った。

 

そこで、ショールームの担当に不具合箇所だけ交換できないか聞いてみたところ

交換は出来るが我が家の製品から商品が代替えされていてそのまま付けられず

レール一式を丸ごと取り替える必要があるとの事。

使い始めてからまだ3年くらいしか経っていないのに

既に交換用部品がないとはかなり不親切な印象。

プーリーボックスだけ変えられれば手間もかからずに済むと思っていたのに

全部交換しないといけないとは...。

金額もバカにならないし、今回全とっかえしてもまた故障する懸念もあるし

正直どうするか悩み中😆

 

どうせ全とっかえなら違う仕様の製品にしてみるという手もあるが

そのせいで布地も全部使えなくなってしまうと

それこそ30万円コースになってしまうのでそれだけは避けたい。

 

カーテンなんて毎日開け閉めするのに3年で壊れるとか設計不良なんじゃないかと勘ぐってしまう。

カーテン業界は狭いので殿様商売なのかなとも思うが

ここのメーカーのローマンシェードを検討されている方は耐久性の懸念と

修理できない事を考慮しておいた方がいい。

 

さてカーテン閉まらないと寒いしどうしようか。。

まずはカーテンを買った店に相談かな。。