中国訪問1日目『蛇口』②
中国の景気は少しずつ陰りが出てきてるとは言ったものの、まだまだ日本に比べたら活気があるのはニュースを見ても明らか。そんな中国経済を引っ張る原動力の一つが、若い力と技術が集まる『深圳』。香港の北に位置していて日本からのアクセスもいいので、早速休みを使って訪問してみた。
1日目 移動日 羽田ー香港ー深圳 蛇口泊
旅程はこちらを参照。
大きな船の形のレストランがある『海上世界』へ歩いてやってきた。
ここは地下鉄の駅前に位置していてアクセスもしやすくローカルもたくさん集まっている。見た目は結構新しく、夜はあちこちライトアップされるのでカップルや家族連れも多い人気の観光地になってる。カフェやレストランもたくさんあって飲み食いには困らないけど、観光客向けの値段なので周りにある食堂なんかと比べると値段画高く付くのは否めない。マックやKFCなどのファストフードもあるのでニーズに応じて選択肢はある。
ここへ来た目的は、『海上世界文化艺术中心』を訪問すること。
日本の建築家、槇文彦が設計したアートとカルチャー施設。会場世界を通り抜けて道を挟んだ反対側にある。
『Values of Design』というデザイン性の高い近代製品の展示をしていたので観覧してみた。通常は50RMBのところ、時間が遅かったので半額でいいとの事。早速中へ入ってみるも、時間が遅かったせいか客はほとんどいなくて貸し切り状態。見覚えのある製品がたくさん展示してあってなんだか懐かしい。
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早速中へ入ってたっぷり2時間ほど鑑賞して外へ出るともう日が落ちて真っ暗。会場世界はライトアップされて相変らず賑わっていた。
会場世界へ戻って船の横にシンボル的な感じで建っている『VIVO』のショールームへ入ってみた。最新のスマホが展示してあって実機を触れるようになっている。
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のどが渇いたので、『HEY TEA』で上にOREOをクラッシュしたタピオカ入りミルクティを注文。OREOはしだいにふやけて『甘い泥』のようになったやつをストローで吸う。小腹も空いていたので甘いもので血糖値を上げてホテルへ戻った。
ホテルへ戻って早速日本から調達してきたホテル用のWi-Fiルーターを試してみた。スマホの小さい画面で接続設定するのはちょっと面倒だけど、セキュリティ的には安心かな。
▼詳細は別記事参照
部屋は狭いけど寝るには十分。明日は深センに出来た『深圳湾万象城』へ行ってみることにした。
2日目『深圳』へ続く・・・