セントーサ島のマーライオン像を解体?!
しかも一番カッコいいセントーサ島のやつが。
なんとシンガポールも思い切ったことをするもんだ。
なんと言っても『世界三大がっかり観光地』の汚名を晴らすべく
セントーサ島に造られたどでかいマー様。身長37メートル。
中に入れるように造られていて、口と頭の上が展望台になっていて
タンカーや貨物船がいっぱいの海を見ることができる。
1996年に完成してから23年間らしいが、4体目の政府公認のマー様で
最大かつ見た目もシャープだったので結構気に入っていたのに…。
昔の噴水ショーでは両目からレーザービームが出て
悪を成敗する様が勇ましかったけど、もう姿すら消えてしまうとは。
他にもプロジェクションマッピングのスクリーンになったりと
結構フォトジェニックだったのになぁ…残念。
解体の理由は、島の南北を結ぶ新たな遊歩道の建設など
島の再開発に伴う判断との事で、苦渋の決断だったに違いない。
一番メジャーなのはマリーナエリアにある口から水を吐いているやつ。
ちなみにこれは2020年に移設されている経緯があって政府公認の一つ。
その後ろのマーライオンパークにあるちっさいのがオリジナルで
『三大がっかり観光地』と言われる所以はこいつのせい。
3体目はシンガ最高峰のマウントフェーバーの上にある。
ここもよく行ったけど景色も良くて夜行くのもおすすめ。
残りは自分のいた頃にはなかったので見たことはない。
ちなみに、アン・モ・キオのHDBの敷地に2体
思い入れが無いのでそれほど興味はないけど
今度行ったとき暇だったら見てみようかなー。