2019台湾南部訪問日記 〜『旗津夜市』へ〜
ホテルでチェックインを済ませてから、晩飯を求めて早速繰り出すことに。
まだ少し明るく時間があったので、船に乗って行く『旗津夜市』へ行ってみることにした。
『高雄車駅』からは地下鉄の赤路線で一駅の『美麗島駅』で
オレンジに乗り換えて重点の『西子灣駅』で降りる。
『高雄車駅』内のショップでは『ちびまる子ちゃん』のグッズなど
日本のキャラクターものを扱っていて妙に親近感が湧く。
駅から南西に500m道なりに歩くと『鼓山輪渡站』という
フェリーターミナルに突き当たるのでこでフェリーに乗って中洲へ渡る。
上のゲートの右側へ回ると乗船口がある。
地下鉄もフェリーも先に入手した『iPASSカード』で乗ることができる。
タッチアンドゴーなので運賃がいくらだったのか全くノーチェックなのだが
公共の交通機関で値段によって乗らないという選択紙は無いので
基本はカードの残金だけ気をつけて無くなりそうならチャージすれば良い。
船も乗船時間5分程で対岸の中洲へ到着する。
数隻がピストン運行しているので待ち時間は待ってもせいぜい10分程度。
フェリーは1階にバイク、2階に人が乗り
エアコンの効いた室内と屋外のデッキの好きな場所に乗ることができる。
ものの5分程度なので天気が良ければデッキから立ち見で外を眺めるのがおすすめ。
対岸について下船したら目の前の路地『廟前路』が『旗津夜市』のエリアになる。
両脇に海鮮のレストランや屋台が並び、この通りが『旗津老街』と言われている。
突き当りで道がカーブし始めた辺りから出店も少なくなり閑散としてくる。
このとき19:30過ぎで、これから人が増えてくるのかと思いきや
賑わいのピークは過ぎていた様子。思いの外人の引きは早いらしい。
屋台は食べ物の他に子供向けのおもちゃやゲームなんかもある。
日本統治時代の名残か、釘打ちのパチンコ台も並んでいる。
どんなものがあるのか一通り物色したあとで、せっかく海のそばに来ていると言うことで
その中の一軒のシーフードレストランに入ってみることにした。
つづく