2019.11ネパール訪問日記 〜『BOUDHA SHERPA KETCHEN』でバター茶をしばく〜
『ボダナート』をぐるっと回って一通り見学した後で、案内人の彼がお茶でもしようと誘ってくれた。
ボダナートの東側の路地を入って奥へ進むとオープンエア、と言うとかなりおしゃれに聞こえるが
実際は通路にパラソルと椅子が置かれたエリアに到着。
店の正面の看板には『BOUDHA SHERPA KETCHEN』と書いてある。
彼はおもむろに店に入って何やら注文をしてくれている。
外の椅子に座って待っていると、紅茶のような飲み物と
チャパティーのような薄いパンとイモが運ばれてきた。
飲み物を一口飲むと、チベットの人に愛飲されている塩っけのあるバター茶だった。
ヤクの乳脂肪と塩から作られていてお茶と思って飲むとしょっぱくて驚く。
お茶というよりスープに近い感じ。
食べ物の方は、チャパティーっぽい薄い生地にジャガイモを載せて一緒に食べる様子。
これはイメージ通りの味でスナック感覚でたべるのにもってこい。
全部彼のおごりだったので値段や正式名称は分からないが全部おいしかった。
つまみながら30分ほど話し込んでから、次の目的地の『パシュパティナート』へ出発することになった。
あー、また恐怖のノーヘルバイクかー😆つづく