昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

就寝時の必要以上の加湿を何とかしたい! もっと早く買えばよかった『コンセントタイマー』

気付いたら12月。空気も乾燥してきて、寝室の湿度計は毎晩30%前後。

乾燥がひどいときは10%台と、朝起きると喉が痛くていつ風邪をひいてもおかしくないレベル。

そんな状態を解消すべく、寝るときに加湿器を付けて寝ている人も多いと思います。

 

我が家も押し入れにある加湿器を引っ張り出して寝室で使っているのですが

朝起きると部屋がモクモクの煙だらけになっていて、起きてもなお夢の中のよう。😅

 

choosyhappy.hateblo.jp

 

お陰様で湿度は60%以上まで上がっていて、当然喉も痛くはないのですが

正直そこまで加湿してくれなくてもという状態。さすがに限度ってもんがあります。

布団から何から湿気を吸ってしまうし、なんせ窓ガラスの結露がすごい!

普段掃除をしていないせいか、埃も吸湿して床に張り付いてしまう始末。😆

これを何とか出来ないかと導入を検討したのが、『コンセントタイマー』です。

 

壁のコンセントと電化製品の間に入れて、ON/OFFの時間をコントロールできる商品。

この手の物はいくつかのメーカーから発売されていて

単純にON(もしくはOFF)までの時間をタイマーでセットできる商品の他に

24時間でON/OFFをプログラムできるタイプのものもあるようです。

 

今回は寝ている間にある程度加湿出来たら、加湿器をOFFにしたいという

ごくごく単純な目的なので、細かくON/OFFをプログラム出来るタイプの商品でなく

単純な『ON/OFFタイマー方式』の商品を探すことにしました。

 

色々なレビューを読んでいると、多くの場合はタイマーを掛けたい時にササッとセットするだけの

シンプルな使い方しかしていない様子で、老若男女問わずシンプルなタイプが好まれている様子。

 

我が家もそのシンプルな使い方なので、いろいろと商品を探した結果…

 

パナソニック Panasonic WH3101WP』

 タイマー(11時間型) ダイヤルタイマー ホワイト

 タイマー (コンセント直結式・11時間形) WH3101WP

 

こちらの商品をポチることにしました。商品選択の理由は以下の通りです。

 

・シンプルな操作性(ダイヤルを回すだけ)

・11時間までのタイマーで自分の使い方では必要十分

・デザイン的に丸っこくてかわいい

・壁にさしっぱなしで使える(掃除が面倒なので床に置きたくない)

・色が白で壁紙になじむ(選択肢は白と黒の2色)

・価格が適当(2000円以下)

・安心のパナソニック製(ちゃんと試験とかしてそう)

 

1週間程度で商品が到着しました~。早速レビューをしていきます。

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吊るしパッケージ外観

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タイマーセット時間にONかOFFでコンセントの挿す場所を変える

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タイマー本体 デザインもシンプルでよい

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コンセント面に50Hz/60Hzスイッチあり

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本体の薄型化を希望(奥行き6.3cm)

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台紙の注意書き(表)

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台紙の注意書き(裏)

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取説表紙(ピッグテール式もある)

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取説1(使用前の注意事項)

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取説2(説明の必要がないくらい簡単)

商品自体は概ねイメージどおりでした。

商品ラインナップとしては、『11時間タイプ』の他に『3時間タイプ』があって

『壁に直接挿すタイプ』とコード式の『ピッグテールタイプ』が選べます。

それぞれのタイプに『白』と『黒』の2色のカラーバリエーションがあります。

 

使い方はいたってシンプルで、ダイヤルを回してタイマー時間をセットするだけ。

但し、取説にも説明があるようにセットするタイマー時間が1時間未満

(3時間タイプだと20分未満)の場合、ダイヤルを大きく回して

戻しながら目的の時間に設定する必要があるようです。

 

ちなみに今回の商品の発送元が愛知県だったため

周波数スイッチのデフォルトが60Hzにセットされていました。

指示通りこれをマイナスドライバーで50Hzに直していよいよ準備完了!

 

早速寝室の壁のコンセント口に差し込んでみました。すると…

コンセント口の段差のせいで本体が微妙に前傾に傾くことが判明。

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写真だと分かりづらいが本体が微妙に前傾気味に傾く

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コンセント口の微妙な段差のせい

実使用に特に影響はなさそうですが、本体を差し込んだ状態で上から覗き込むと

前傾姿勢のせいでプラグのブレード部分が少し壁から抜けたようになってしまっています。

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真上から見るとブレードが見える

この部分に埃が溜まるとショートして火事の原因になりうると以前どこかで聞いたことがあったので、

挿しっぱなしで使う機器としてはちょっと気になってしまいました🤨

 

ということで、何か出来ることはないかと考えた結果

家にあったスポンジ(ポロン)のクッション(厚さ2㎜程)をブレード下に貼ってみました。

 

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クッションを貼った状態

これで壁のコンセント口に挿したときの前傾姿勢をクッションで強制しようという狙いです。

 

対策後、実際に挿し込んでみた状態はこんな感じになりました。

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背中のクッションで姿勢を矯正!

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壁に挿した状態でブレードが見えにくくなった

これで問題が解決したわけではないのですが、何となく自分的には満足。

埃が溜まらないように、こまめに掃除するしかないですね😅

 

早速加湿器を『時間が経ったら切れる』方につないで加湿器のスイッチをON!

タイマーのダイヤルを右に回すと…加湿器の電源をON。

これでタイマーが『0』になると電源がOFFになる環境が実現しました~。

 

実際に寝る前に3時間にセットして使ってみると

朝起きてモクモクの状態は回避されて適度に加湿された快適な状態が実現できました!

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加湿器での使用状態

たった2000円程度のタイマーを導入しただけでこんなに快適になるとは😃

うまく使えば節電にもなるし、加湿器の水の補充サイクルも伸びて手間が省けそう。

 

そもそも加湿器にタイマーがあればよかったという話なのですが

あいにく我が家の加湿器は安物で、そういった機能がなかったということで😆

ON/OFFの機能をうまく使えばアイデア次第でいろいろなものに応用ができそう。

例えば、朝起きたら電気ポットのお湯が沸いているとか。

 

一家に1台あると便利に使えそうな『コンセントタイマー』。

値段もお手頃だし、うまく使えば節電も出来て久々にいい商品を購入しました。

プログラム式のタイマーを電気スタンドなどで窓際の照明をコントロールすれば

留守宅の簡易防犯装置なんかとしても使えそうですね。