昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

地元で超有名な『乌糖沙茶面』で昼食 中国厦門

せっかく厦門に来たので、名物の『沙茶面』を食べることにしたけど

せっかくならおいしい店で食べたいということで

地元でも有名な『乌糖沙茶面』へ行ってみることにした。

 

場所はホテル最寄りのバス停『鎮海路口』から一つ目の『大生里』で下車。

バスは乗車バス停に来るバスのどれに乗ってもいける。

というかバス停一つくらい歩けそうな感じなんだけど

食事のあとは『华侨博物院(Overseas Chinese Museum)』へ行く予定なので

ここは体力温存のために素直にバスを利用。

無駄に広い中国をなめてはいけない。

 

『大生里』で下車して『思明南路』を道なりに歩くと

左手に『鉄路文化公園』が見えてくる。

 

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道路上にある昔使われていたであろう線路を渡って

少し行ったところで右折して『碧山路』へ。

この辺には市場らしきものがあるらしく鮮魚や貝類なんかが無造作に道路に置いてあった。

 

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道なりにS字クランクを歩いたところで左折して『民族路』を歩いて

正面に例の厦門の新しいシンボルのツインタワーが見えてくる。

 

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そのまま50mくらい行った右手に『乌糖沙茶面』を発見。

 

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店の前には地元の人か観光客が6人くらい並んでいた。

時間的にちょうど昼時だったので、普通の時間よりかは少し混んでたかも。

とりあえず並んで前の人の注文スタイルを観察する。

 

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システムがはよくわからないけどカウンターの上に価格表があって

ベースの沙茶面にトッピングするようなスタイルらしい。

 

他の客を見てると大体2~3種類くらいの具をのせていたので

同じように指差しで、『牡蠣』、『腸(豚)』、『エビ』を注文。

それ以外にデフォルトで揚げ豆腐が入ってる。

値段はたしかRMB50~60くらいで日本円で1000円弱。

エビだの牡蠣だの高めの食材を入れてだから、まあそんなもんかな。

 

注文に列が出来ていたくらいなので小さい店のテーブルはほぼ満席。

足元にはポケットティッシュのくずとか袋が散乱していて

パッと見はあまり衛生的とは言えないけど、そこは食べることに集中しようw

少ない人数で店を回しているためか、食器は全部使い捨てで

紙の容器と割りばしでいただく。

何とか席が確保できたので早速いただいてみる。

 

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『茶沙醤』独特のピーナッツと唐辛子の味のスープが濃厚で

思ったより辛くはない。具材も結構ボリューミーで食べ応えがある。

麺は例によってコシなくボソボソのイエローミー。

あくまで主役はスープと具材なので、麺はあまり主張しない方がいい。

 

味に飽きてきたらテーブルにある黒酢を入れてもおいしい。

普通のどんぶりでなく、逆さにした円錐をカットしたような形なので

スープがかなり入っているので全部飲むのはボリューム的に無理。

ちなみにトッピングの価格表なこんな感じ。

 

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自分た食べ終わるころには客の入りも少し落ち着いて

並ばずに注文できるくらいにはなってた。

ちなみに二階席もあって、こちらも覗いてみたけど

昼間なのに薄暗くておいしいものもおいしそうに見えないので

あえて一階の外の明るい席で食べてきた。

 

前回厦門に来たときはその辺の店で食べたけど

この店は確かにスープが濃厚だった感じはする。

後は具材が良く回転するからか、冷凍ではなくてその場で

調理されたものがすぐ出てくるのでその辺はプラスかな。

近くにいたらスナック程度に食べてみてもいいかも。