2019.11ネパール訪問日記 〜21:40カトマンズ着 空港からホテルへ〜
中国広州18:10発、中国南方航空CZ3067便で無事にカトマンズのトリブヴァン国際空港へ到着。
機材は左右3列ずつの中型機。夜着なのでどうせヒマラヤは拝めないだろうとアイルシートを選択。
広州とネパールの時差は2時間15分(日本とネパールは3時間15分)で
現地到着時刻が21:40なの実質6時間近いフライトになる。
時差ボケまでは行かないまでも体が結構疲れている。
機内エンタテインメントシステムも無く、寝る食う寝るのサイクルを繰り返すことになるが
乗り継ぎの疲れもあって爆睡したので感覚的には結構すぐ到着した感じ。
トリブヴァン国際空港に着陸後には移動式タラップで滑走路に降りて
ARRIVAL GATEの建物へ自分で歩いて行く。
国際空港ではあるが派手さはなく、建物に入ると即座にインドっぽいお香の匂いがしている。
ここで入国前にアライバルビザの申請が必要で
イミグレーションの前に並んだビザ申請の自動機を使って自分で申請を行う。
(この辺りは入国審査エリアなので写真は控えたほうが無難かと写真はありません。)
まずは画面の指示に従ってパスポートのスキャンをするも、なぜか受け付けない。
2回試してもだめだったので、別の自動機で試すも同じ結果。
他の旅行者もそんな感じだったので、強制的に『マニュアル入力画面』へ進まされる。
名前、性別、パスポートNo、宿泊ホテル情報などを
画面のソフトウェアキーボードを使って入力して取得ビザの種類を選択する。
ネパールの観光ビザは
『15日間 US25ドル/30日間 US40ドル/90日間 US100ドル』
の3種類があってこの中から選択する。
今回は現地8泊9日なので最安の15日を選択。そのまま顔写真の撮影へ。
すべての入力を済ませるとレシートが印刷されるので、それを取ってビザ申請のカウンターへ行く。
パスポートとレシートをカウンターで提出して、手持ちの現金でビザ代を払うのだが
なぜか「日本円で払え」と言われる。
万札を崩したくなかったので「米ドルで払いたい」と伝えるも
「日本人は日本円出払え、それ以外は受け付けん」と言われた。
はぁ〜?って感じだったけどここでゴリ押しして疲れるのも無駄なので
「おつりあるの?」と確認してから1万円を出すと、日本円で6千円と3米ドルが戻ってきた。
108.5円で換算し直すと米ドルで払えば2712円なのに
日本円だと3600円も取られたことになっている。
なんだよこいつらぼってるな〜と思いつつ、パスポートを受け取ってさっさと入国審査へ。
最後のセキュリティーチェックを通ってBagage Claimゾーンへで荷物を待つ。
いつもはここで結構待たされるので、いつもどおりトイレに行くと
戻ってきたらタイミングよく出てきて比較的早めに抜けることができた。
あとはエアポートタクシーを手配して乗るだけなのだが
その前に現金を作るのにATMを探すも見当たらないので
人に聞いたらゲートを出た先にあるのを案内してくれた。
2種類の銀行のATMがあってどっちを使うか迷ったが
カードが吸われると面倒なので、まずは『半挿し(挿した状態でカードが少し露出する)』タイプを試してみた。
うまくアクセス出来てFast Cashの最高額『Rs20000』(1Rs=約1円 計算は簡単😊)をゲット。
一瞬画面に表示された『手数料500掛かります』に、高いな〜と思いつつエアポートタクシーカウンターへ。
するとなぜかさっきATMを教えてくれた兄ちゃんが待ち構えていて
「タクシーはこっち」と案内してくれようとする。
あー、チャラいタクシーの呼び込みにATMの場所聞いちゃったんだなと即座に察知して
スルーをキメつつ正規?(出口正面の看板を出しているところ)のタクシーカウンターへ。
タメル地区へはお値段一律Rs800(21時前はRs700)。
さっき入手した現金で前払いして案内人についていくとなんとさっきのATMの兄ちゃんがまたいて
どうやらチャラいタクシーの関係者ではなかったらしい😅
怪しげなタクシーは外で待ってるやつなのかなと勝手に想像して
案内されたタクシーへ乗り込む。
まあ結局、誰が正規で誰がチャラいかは正直わからないけど…。
タクシーに揺られること約30分、タメル地区へ到着。
ホテルの前までは車で入れないので、ここから歩いていけと言われ別れる。
途中にあったスーパーでドリンクを調達しつつ
観光客で賑わう中を5分ほど歩いて無事にホテルに到着。
日本の家を出てから約15時間ほど掛かって結構つかれた〜。
風呂に入ってさっさとねって明日からの観光に備えなくては…
つづく