昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

一度は食べてみたかったシーフードに挑戦 中国厦門

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相変わらず観光客でにぎわっている『老街一号』。

『土筍凍』のような素朴な郷土料理から

派手なディスプレイの海鮮料理までいろいろとある。

厦門に来たのでやっぱり一度は海鮮を食べておこうと

前日から気になっていた『あいつ』に挑戦することにした。

 

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ちょっと気持ち悪くさえ感じるデカすぎるロブスターと

ちょいグロのシャコ、見の小さいホタテ、牡蠣が山盛りになったトレーが並ぶ。

 

『店長のおすすめ』的な看板がぶら下がったRMB298の皿を選んでみた。

日本円で約4500円くらい。それがこちら。ドドーン。

 

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上に書いた海鮮の他に、ザリガニがたくさん入っている。

上の写真の左下にわずかに見える赤いのがそれ。

ザリガニなんて昔どぶ川で取った思い出の甲殻類だけど

食べるものという認識はなかったので正直ちょっと引いた。

まあ入っているものは仕方ないので、まずは食べてみることにした。

 

食べ始めると写真なんて撮ってる余裕が無いので

食べてる途中の写真が一枚もないけど、食べてる光景はこんな感じ。

 

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薄いビニールの手袋を渡されてそれで手づかみしてバキバキ食べる。

箸とかはもはや必要なくて、手と歯で解体していく感じ。

上の写真のローカルの女の子二人組も観光で来ているとの事で

手慣れた感じでバキバキと食べていてとってもたくましかった。

日本から来てると言ったらちょっと驚いてたけど

確かに厦門に来てから空港以外で日本人に会って無いなーと思った。

 

上に載ってたデカいロブスターは左右対称に割れているので比較的食べやすい。

牡蠣は自分で開いて身を取り出す。

問題のザリガニは、正直言って食べる労力の割に食べ応えも味も大したことなかった。

前にラオスで『カオソーイ』に入れるザリガニを発酵させた調味料で食べて以来。

たまに見慣れたエビが出てきて安心する。

 

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数々の強敵と格闘してほぼほぼ完食した。

手袋のビニールは薄いのでカニの甲羅とかで破れてあまり意味がなかった。

後から知ったけど言えば新しいのをくれるらしい。

ここで海鮮を食べるならウェットティッシュは持参した方がよい。

日本で同じようなものを食べたら結構値段がしそうだけど

個人的には一度食べればいいかなという印象。

『映える』写真が撮りたいだけなら、注文した人のやつを取らせてもらえばよしw

 

食べ終わってB1のトイレで手を洗ってから、デザートを探しに移動開始!