オリンピックチケット『第1次抽選の追加抽選申込』
相変わらず『安定した分かりづらさ』のオリンピックチケット販売サイト。
今回の募集は、1次抽選で1枚も当選しなかった人だけ参加が可能との事。
第一次抽選の追加抽選ん申込受付って、タイトル長いのはいいとして
またまた色々と納得がいかない点がある。
まず、すべてのセッションが抽選対象でない事。
悪く言えば、売れ残りそうなチケットをまだ当選者が少ないプレミアム状態の内に
どさくさに紛れて売ってまえ的な印象を受けた。
販売対象になっているチケットは、競技人口が少なくてどちらかと言えば
マイナーなものが比較的多いと感じたけど、実際どうなんだろ。。
以下が今回の追加販売対象競技と種別。
水泳(飛込)/水泳(水球)/陸上競技/陸上競技(マラソン)/野球/
ソフトボール/バスケットボール/カヌー(スプリント)/
自転車競技(マウンテンバイク)/自転車競技(ロード)/馬術(馬場馬術)/
フェンシング/サッカー/ゴルフ/体操(体操競技)/
ハンドボール/ホッケー/近代五種/ボート/ラグビー/テコンドー/
ビーチバレーボール/バレーボール/ウエイトリフティング/レスリング
見れるか見れないかと言ったらどれでもいいので見てみたいけど
タダじゃないし、せっかく自分のお金で観戦するなら積極的に楽しめる競技がいい。
このポリシーは前回からも一緒で、今回も煽られることなく観たいものを厳選した。
最終的に、『体操』と『レスリング』に絞り込んだけど
今回は追加抽選ということで、1セッションしか申込出来ないということで
悩んだ結果『レスリング』を申し込んだ。
日本人選手も活躍してくれそうだし。
お金もないので一番安いチケットかつ、第二希望もレスリングを選択。
追加販売の協議の中でも『レスリング』は屋内競技で涼しそうだし
日本もメダル取れるかもしれないのでかなりの倍率になりそうな予感。
まあ、外れたら外れたで仕方ないということで、とりあえず申し込み。
申し込まなきゃ絶対当たらないだろうし。
そのまま手続きを進めると、最終的にこれだけ払う可能性がある金額が提示される。
公式スポンサーの『VISA』かコンビニ現金払いが選べるらしい。
カード払いでも現物チケットの送付を選択すると
配送料864円、発行手数料324円/枚も掛かるそう。
配送料と発行手数料をセーブするには
スマホでの受け取りかEチケット受取りでの自宅印刷が必要らしい。
このシステム、スマホ等での受け取りを推奨してるのかもしれないけど
お年寄りとか記念に紙でのチケットが欲しいという人から搾取する意図が見える。
ちょっとチケット以外に掛かる金額が高すぎるから。
コンビニ払いなんてもっと最悪。
こういうシステムからしかチケットが買えないようになっていて
結局、国に近い関係業者とかシステム委託業者なんかが儲けてるのかな?
それと、今回の『販売対象競技』についてはクレームが多かったのか
ホームページを訪れるたびに、わかりづらい方向へどんどん改悪していった感がある。
始めの頃は販売対象競技がアイコンでちゃんと見れたのに
8月お盆明け頃にサイトがリニューアルされてからは
『競技アイコン』での一覧表示は消えて、上にコピペした『文字』だけになった。
チケット販売対象のソート画面で、今回の追加販売対象以外のチケットは
グレーアウトされるのでわかると言えばわかるけど、正直言ってわかりにくい。
おそらく追加販売対象競技を明確に示したことで逆にクレームがあったのではと推測。
まあそんな文句を言ってももう誰にも止められないので
愚痴はこのブログに書くに留めておいて、あとは当選を祈るかな。。
全く世知辛い世の中だよほんと😫