昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

東京オリンピック2020の抽選チケットの購入で物申したい点5つ

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いよいよ受付を開始した抽選チケットの販売。受付順は抽選結果に影響しないとの事だったので、受付開始の5/9から一週間ほど様子を見てたけど、当初あった混雑による待ち時間とかもサーバー増強により緩和されたみたいだし、そろそろタイミングかなと。5/28が近くなると混みそうだし、何より忘れそうだし。

 

事前にIDは取得しておいたので、あとはログインして観たい競技とゲームを選んで枚数を指定するだけ。と、思ったけどまず最初の一言!

 

『チケット購入サイトの入り口が分かりづらい!』

 

もっとトップページの目につくところにバナーを置いてほしい!
なんとかログインしていざ購入手続きへ。どうせ当たらんのだろうと思ったけど、とりあえず開会式と閉会式を申し込もうと選択するも、色々とチケットの種類がありますねと。

 

一番高価いのは30万。流石にそれならテレビで見ますよと言うことで、一番安いチケットを選択。『みんなで応援チケット』ってやつで、2020円/枚とお求めやすくなってる。但し、同行者の中に12歳以下の子ども、60歳以上のシニア、障がい(車いすユーザーを含む)のある人を1名以上含むのが条件。この上のチケットになると12000円/枚となるので急に値段が跳ね上がる。雰囲気だけ味わえればいいという人はこのチケットで十分。ただし倍率も半端ないとは思うけど。ちなみにその上は45000円/枚で、普通の人はここまで。その上が107,000円/枚でもう凡人には手が出ない。カスケードというシステムも自分が申し込んだ価格よりも安いチケットに空きがあった場合はそちらも抽選にエントリーできるというもの。ただ、安いチケットほどみんな欲しがると思うので、そっちに空きがあった場合なんて考えられないので、実質選んだ金額のチケットが外れたらアウトって感じなのかな。ある意味運試しみたいなもんだ。

 

ここで一言!

 

『バナーをクリックするたびに、いちいち新しいタブ開くな!』

 

色々見てるとタブがすぐいっぱいになって閉じるのが面倒。
更にもう一言!

 

『シートマップ一覧と競技スケジュール一覧がPDFでページが多い!』

 

Webベースで見やすくできないものかな。

 

気分を取り直して、開会式と閉会式を『みんなで応援チケット』で4枚ずつ申し込んだ後に、いよいよ協議を選ぶ。

 

・・・・種目多いな。。

 

更に種目別に試合別にチケットが分かれているので選ぶのがだんだん面倒くさくなってくる。当選したらキャンセルできないとの事なので、

 

『当選したらキャンセルできない!』

 

一応物申しておく。キャンセルくらい出来るようにしてほしいのが本音。
どうせ抽選なら、一人で申し込める枚数だけ30枚と決めておいて当たったら行こうという気持ちで買えるようにしてほしかった。万一いっぱい当たってしまってもどうせ公式転売サイトでしか売れないなら、キャンセルシステム作っておいてもそんなに変わらないじゃんと。。


まあ、そういうシステムらしいので仕方なく前進。

 

どうせ当たらないだろうとは思いつつ、全部当選したときの金額をシステム上で見せつけられると結構ビビる。万一全部当たったら十万は軽く超えますよと。。何か一つくらい見たい気はするけど、きりがないので初心に立ち返って、『当選したらワクワクしながら楽しく観れる』を基本に競技を選定することにした。

 

 

その結果とりあえず申し込みをしたのは

・バドミントン(男子、女子)
・卓球(男子、女子)
・サッカー(男子)

 

メダルが掛かる試合を中心に申し込んだので、多分倍率すごいんだろうなと思いつつ、こっちもほんとに運試し気分で申込み。宝くじと一緒で申し込まないと絶対当たらないので。

 

ということで、今日のところは総額16万位分のチケットを申込完了。と、一通り完了したところで第一希望、第二希望というシステムがあることを知る。同じセッション(試合枠)を第一、第二希望とすることはできないけど、第一希望がダメな場合に第二希望が当選すればそちらを購入できるというシステム。つまり、バドミントン男子の3位決定戦と決勝戦の二つのセッションをバラバラに申し込めば両方当選の可能性があるけど、どっちか観れればいいやって場合は、第一希望:決勝、第二希望3位決定戦としておけば両方とれちゃうことはない。もっとも、両方とれちゃうなんてことはないだろうし、ここで運を使い果たしたくもないけど。

 

一度申し込んだチケットを一旦全部キャンセルして、第一希望と第二希望のシステムを使って登録しなおしてみた。その結果、合計で11万位までチケット代を圧縮に成功。

 

ここで一言!

 

『チケットを申し込んだ後で、次のチケットを探すときに毎回ソート画面を条件設定する必要があるのが面倒!』

 

同じ種目でいくつかのセッションを申し込むときに、チェックボックス的なものがあってまとめて申し込めるといいんだけど。

 

と、愚痴をこぼしつつ疲れたので今日のところはこのくらいにして申込を進めると・・・電話番号認証なるものが。画面上のボタンを押すと、050で始まる番号が表示されて、ID登録の時に登録した電話から電話しろという指示。うーん何とも面倒くさいシステム。今時電話を掛けさせるなんてナンセンス。せめてSNSにしてくれ。これが中国とかだったらQRコードとかうまく使って決済までうまくやるんだろうな。

 

ぶつぶつ文句を言いながら指定の番号に電話を掛けると、ぎこちない声で
「電話番号認証が完了しました」との事。


これで晴れて終了かと思いきや、まだ申し込みは完了しておらず、最後の『申込ボタン』を押す必要がある。たぶんこれ押さずにブラウザ消しちゃう人いるだろうなーと思いつつポチって今日のところは終了。

 

時計はもう午前1時半。あーやっと風呂に入れる。

 

こんな煩雑で使いにくいサイトでチケット申し込みさせるなんて、ほんとにチケット売りたいのか?と思った。これ年寄りとか絶対きついわと思いつつ、本当に欲しい人にとってはこのシステムで挫折してくれる人が多ければ多いほど倍率が下がるので、ある意味フィルターとして役に立ってるのかも!?

 

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