2019台湾南部訪問日記 〜高雄で遭遇した『日本の文化』〜
『台湾は中国の一部である』という中国の主張に全力で抵抗している感のある台湾。
一方で、かつて日本が統治していた名残を強く残している。
その歴史について今の台湾の人達が何を思い
日本に対してどう感じているかは正直良く分からないけど
少なくとも現在の台湾は日本に対してそれほど悪いイメージを持っていないのではないかと感じる。
少なくとも、くせがすごい近隣諸国の中では『親日感』を感じる。
国家政策として主要インフラの高速鉄道に『日式新幹線』を導入してくれたり
日本の災害時に義援金やボランティアで手を差し伸べてくれたり。
実際に高雄を訪問してもそうした技術や文化の交流を身近に感じることが出来た。
本当に些細な事だけど、海外で日本の文化に触れることは
何となく日本に対する『リスペクト感』を感じるし
全然関係ないんだけど勝手に誇らしい気持ちになる。
そんな日常の一コマをこのエントリーに集めてみた。
文化も技術も食べ物もどことなく近いものを感じ
日本に歩み寄ってくれているように感じる台湾の事を
日本ももっと積極的に交流を深めてもいいんじゃないかと思う。
隣国として一番分かり合えそうな台湾をもっと大切にするべきだと思う。
みんなもっと台湾に行こう!