串なし『サテー・アヤム』風 定食作ってみた
東南アジア諸国で食べられている串焼き料理のこと。
細かく切った肉を串に刺して炙る。
要するに日本の焼き鳥のような食べ物。
オリジナルはこんなイメージ。
サテーは鶏肉以外にも牛や羊も使うんだけど
基本ムスリムの料理のため豚肉は無い。
串焼きにした肉をピーナッツベースの甘辛いソースをたっぷりつけて食べる。
ソースをつける前の素焼きの状態でもカレーっぽい味がついてて
それはそれでスパイシーでうまい。
去年シンガポールに行ったときに持ち帰ったサテーソースを消費するため
さて、「サテーでも作るか!」と思ってはみたものの
レシピとかわからんし、わかってもスパイスが足りないと思うので
もうエイヤーで鶏肉細かくして作ってみた。
完全にサテーソース頼み😅
当然串焼きなんて面倒だし、そもそも串もないので
フライパンで炒めてサテー風定食を作ってみた。
問題の味付けは、塩コショウをベースに各種パウダーをかけてみる。
この味付けだけで結構飯が食えそうな感じだけど
これに更にサテーソースをたっぷりとつけて食べる。
サテーだけだと彩りがイマイチなのでレタス敷いた器に
味付けした鶏肉をドサッと入れて盛り付け完了!
やっぱり串焼きになってないと雰囲気でないけどそこはまあ仕方ない。
それだけじゃちと寂しいので残り物のレタスとソーセージで
中華風豆乳白湯スープを作ってみた。
スープベースはお得意の創味シャンタンで
こいつに刻み生姜とカットしたガーリックソーセージをぶちこんで
塩コショウで味を整えたら最後に適当に豆乳を注ぎ込んで完成。
で、肝心のサテーのお味は・・・
ノーレシピで作った割には美味しくできた。
やっぱりサテーソース様様って感じ😄
このサテーソースを作れと言われたら無理だけど
瓶に書いてある材料としては
ピーナッツ、砂糖、ガーリック、チリなど。
この材料を見ただけで何につけてもサテー味になりそうな感じ😅
というわけで普通はご飯と一緒には食べないけど
強引に定食風にしてみました。
ただ、ソースの瓶が結構デカいのであと
5回くらいはやらないと無くならなそう。
次回はマトンあたりでやってみようかなと。