昨日のこだわり今日のしあわせ

製品やサービスへの独自のこだわり、日常生活での素朴な疑問や、非日常の旅行経験などを勝手気ままに紹介していく自己満足完結型雑記ブログです。

鶏肉と根菜のオーブン焼きとうもろこし添え

ボーナスで設備更新!東芝オーブンレンジ『ER-SD7000』がうちに来てから最近マイブームのオーブン料理。今日も鶏肉と根菜を適当に切って焼いてみた。季節的に最後なので、とうもろこしも一緒に。

 

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料理名:鶏肉と根菜のオーブン焼きとうもろこし添え

 

■材料(食べたいだけ)
鶏もも肉 
・じゃがいも
・かぼちゃ
ブロッコリー
・オリーブオイル、バター 少々
A 酒、生姜(チューブ)少々
B 塩、コショウ 少々

 

■作り方(所要時間分)
事前にオーブンを250度で予熱しておく
①鶏肉を一口サイズに切り、オリーブオイルとA、Bを混ぜ合わせて5分ほど放置する
②その間に野菜を一口サイズに切り、Bを混ぜる
③とうもろこしの皮を向きBを振ってホイルで包む
④①と②を混ぜ合わせてオーブン皿に盛る

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焼く準備

⑤とうもろこしを横に添えて予熱したオーブンで15分ほど焼く
⑥焼き上がったらとうもろこしを食べやすく切ってバターを載せたら完成

■ポイント
・オリーブオイルで野菜をコーティングすると均一に火が通り味が閉じ込められる
・お好みで香辛料などでスパイシーな味付けもおいしい

 

簡単放置料理で楽ちんでおいしく。オーブンレンジ様々。使ったあとは熱が冷めたらすぐ掃除!

 

最終日に『みんなのミュシャ展』へ行く無謀 @渋谷Bunkamura

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『みんなのミュシャ ミュシャからマンガへー線の魔術』の招待券が手元にあったので

そのうち行こう行こうと思っていたら、ついに9/29(日)の最終日になってしまった。

普段から結構客が入る催しなのに、最終日に行くとは何と無謀なことか。。

でも、せっかく招待券があるので行かないのは一番もったいないということで

混んでいてもなんでもとにかく行ってみることにした。

 

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Bunkamuraの会場はそれほど広くないので、混雑してるだろうなと思いきや

案の定チケットを買うのにも長蛇の列が出来ていた。

チケットを買えたら、今度は入場の列に並ぶ。

自分はチケットを持っていたので、最終日の15時過ぎでもそれほど待たずに入れた。

ちなみに通常のチケットは大人1600円で、オンラインでも買える。

これがQR決済とかだったら、わざわざチケット列とかに並ばなくて済むのになぁ…。

 

早速中に入ると案の定大渋滞!

もともと緻密で小さめのミュシャの作品は、足を止めてじっくり見入る人が多く

作品の前に人だかりが出来がち。

仕方なく2列目、3列目から何となく眺めつつ

リトグラフ(版画)』以外の直筆画や習作を中心に見ていった。

 

ミュシャ言えばアール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナーで

今回はその『影響力』についてフィーチャーした展覧会になっている。

具体的にはミュシャの影響を受けた各国のデザイナーの作品や

日本のマンガ家たちの作品を並べ、彼らに与えた影響について

オリジナルの作品と比較することで

改めてミュシャの影響力の偉大さを感じようといったような趣旨だ。

 

この試みは今でのミュシャ展にはなかったので、なかなか面白かったが

やはり本物と見比べると見劣りしてしまうのはやむを得ず

その影響力は察することが出来ても、宣伝用ポスターやジャケットなどは

あくまでパロディレベルのものが多く、アートとしての見ごたえはない。

マンガ家の作品にもその影響を垣間見ることは出来ても

やはり本物を比較するとどれも見劣りしてしまうものばかりだった。

 

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2017年3月~6月に開催された、『スラヴ叙事詩』を展示したミュシャ展が

素晴らしすぎたので、それと比較すると個人的にはかなり物足りなさを感じた。

もっとも、『スラヴ叙事詩』がスケール的にもメッセージ的にも凄すぎたからかも。。

今回の展示作品、展示会場、写真スポット、物販の混雑具合など

どれをとっても個人的には少し残念だった今回の展示会。

招待券で行っておいて文句言うなという感じだけど😅

それにしても、いつかまた『スラヴ叙事詩』日本に来ないかなぁ。

 

 

 

2019/09/28『WONDERFUL MEMORIES TOUR_MORE!』@EX THEATER ROPPONGI

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【日程】2019年9月28日(土)
【会場】EX THEATER ROPPONGI
【時間】開場:16:45/開演:17:30  
【席種】全席指定
【料金】大人7,500円、中学生以下1,000円(共に税込み) ※別途ドリンク代

 

今日は6/21のLOFTから約3ヶ月ぶりのPERSONZのライブ。まだまだ先などと思っていたらあっという間に3ヶ月経ってしまった。という事はつまり、今年もあと3ヶ月で終了ということ。この前年が明けたなと思ったばかりなのに…。そうやって時が経ってPERSONZも早35歳。JILLなんてあのパフォーマンスからはとても信じられないけどもうすぐ還暦だし。なんかすごい世の中になってきたなあ😲

 

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今回の箱はEX THEATER ROPPONGI。ここは『STANDING・立見』と『SEATING・座席指定』の会場セッティングがあって、今回は後者の座席指定で『シート』がある。全席指定ということでゆっくり支度して開演10分前のギリギリで会場入り座席についた。早速中に入ってワンドリンク分のドリンクをゲットしにB2階へ。『RED BULL』でエナジーを注入して準備万端!前回のLOFTが立見の4時間オーバーの立見ライブだったので少々結構キツかったけど、今回はおそらく2〜3時間程度なので、『RED BULL』一本くらいで足りるかなw

 

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ツアータイトルに『MORE!』が付いているということで、これまでにやってきた『WOUNDERFUL MOMENTS TOUR』のアンコール版のような位置づけ。タイトル通り昔懐かしい曲に新しい試みやアレンジを加えながら、常に新しいチャレンジを見せてくれるPERSONZ。年末に向けてもいろいろなスタイルのライブが予定されている。観るたびに『喝!』を入れられるようなパワフルなステージには身が引き締まる思いだ。

 

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休まずに歌い続けているJILLのピーキーな歌声はデビュー当時から衰えを感じるさせることなく、そのパフォーマンスに毎回驚かされる。今回分かったのは、EX THEATERは比較的新しい箱なので音がいいなという事。最近行くライブは小さめの箱が多かったので、その違いが良く感じられた。

 

5時半の開演からからあっという間にアンコールへ。最後はおなじみの『DEAR FRIENDS』で最高潮の盛り上がりの中終了。今回もいいものを見せてもらいました!来年はホールツアーを敢行するらしく、東京公演は2020/7/25(土)で、なんとオリンピック開会式の翌日!その前にも様々なライブが予定されているので全部期待してます!お疲れさまでした!

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セントーサ島のマーライオン像を解体?!

シンガポールのシンボル『マーライオン像』が解体される?!

しかも一番カッコいいセントーサ島のやつが。

 

なんとシンガポールも思い切ったことをするもんだ。

なんと言っても『世界三大がっかり観光地』の汚名を晴らすべく

セントーサ島に造られたどでかいマー様。身長37メートル。

中に入れるように造られていて、口と頭の上が展望台になっていて

タンカーや貨物船がいっぱいの海を見ることができる。

 

1996年に完成してから23年間らしいが、4体目の政府公認のマー様で

最大かつ見た目もシャープだったので結構気に入っていたのに…。

昔の噴水ショーでは両目からレーザービームが出て

悪を成敗する様が勇ましかったけど、もう姿すら消えてしまうとは。

他にもプロジェクションマッピングのスクリーンになったりと

結構フォトジェニックだったのになぁ…残念。

 

解体の理由は、島の南北を結ぶ新たな遊歩道の建設など

島の再開発に伴う判断との事で、苦渋の決断だったに違いない。

 

ちなみにシンガポールマーライオン像は7体あるらしく

一番メジャーなのはマリーナエリアにある口から水を吐いているやつ。

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よく見るマーライオンの図

ちなみにこれは2020年に移設されている経緯があって政府公認の一つ。

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移設される前は寂しい所にいた

その後ろのマーライオンパークにあるちっさいのがオリジナルで

『三大がっかり観光地』と言われる所以はこいつのせい。

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おとぼけ顔のオリジナル

3体目はシンガ最高峰のマウントフェーバーの上にある。

ここもよく行ったけど景色も良くて夜行くのもおすすめ。

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抱きついて写真撮れます

残りは自分のいた頃にはなかったので見たことはない。

ちなみに、アン・モ・キオのHDBの敷地に2体

シンガポール観光庁の庭に1体あって、全部で7体らしい。

思い入れが無いのでそれほど興味はないけど

今度行ったとき暇だったら見てみようかなー。

 

2019台湾南部訪問日記 〜『台湾花磚(タイル)博物館』見学 in 嘉義〜

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『台湾花磚博物館』の外観は思いのほか地味

お昼を済ませてから午後のオープン時間の14時を少し回ったところで、目的の『台湾花磚(タイル)博物館』へ到着。窓越しに中を覗き込むと、大勢の客で賑わっていた。こんな田舎の博物館なんてガラガラだろうと思っていたので少々驚いた。

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入口正面 意外に客がいた

中に入るには入り口のドアにある『呼び鈴』を押してスタッフに鍵を開けてもらう。何とも原始的だが確実なセキュリティ。スタッフのお出迎えと共に入場料の50元/人を払って、あとは自由に観てくださいとなる。

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壁に展示されたタイルたち

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一枚ずつ特徴的な柄

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連続性のある模様

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物販テーブルには人がいっぱい


博物館とは言っても中国式の長屋造りになっていて部屋の幅は狭くて奥行きがある。両脇の壁にはカラフルな『和製マジョリカタイル』が飾られていてとても鮮やかだ。入口入って正面中央のテーブルには物販用の『マジョリカタイル』のレプリカが並んでいて客が取り囲んでいる。

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色付けのディスプレイ

『和製マジョリカタイル』とは、主に対象はイメから昭和10年代に日本で生産された多彩食タイルで、近代イギリスのヴィクトリアンタイルを模倣したもの。代表的タイルメーカーのミントン社が、イタリアやスペインの『マヨルカ焼』の流れをくむ多彩食表現という意味で『マジョリカタイル』という商品群を売り出したものが呼び名として定着したとの事。カラフルかつ透明な艶があって立体的な造形のタイルで、敷き詰めることで連続性のある美しさが特徴のタイルである。

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家屋から切り取られたタイル

台湾が日本の統治下にあった1895~1945年の50年間の間に『和製マジョリカタイル』が台湾で受け入れられた。日本ではそれほど普及しなかったが、中国文化を象徴する花鳥、果物などがデザインされたタイルは豊かさの象徴や家族の幸せを願って、伝統的な住宅の屋根の棟や玄関周りなど、外からよく見える場所に高価なタイルが貼られたのだそう。そうした住宅が老朽化し建て替えが進む中でこれらタイルが一緒に取り壊されていく中、保存に立ち上がったのがこの『台湾花磚(タイル)博物館』を設立し代表を務める『徐嘉彬』さん。徐さんは、タイルのガラス質に入ったヒビの間に発生したカビを取り除き、本来の艶を復元させる技術を開発したとの事。この技術を使って取り壊される家屋からタイルをはがし、タイル自体の保存と台湾文化の一部としての教育活動に取り組んでいる。

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階段の装飾

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バスルームの展示1

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2階の造り

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バスルームの展示2

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寝室とロフト

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ロフトからの景色

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ニッパー君とタイル

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雰囲気あるキャビネット


博物館は2階建てになっていて、1階部分は物販と壁面を使った展示、2階部分は実際にタイルで装飾された部屋ごと展示・保存されている。華やかなタイルは部屋に明るさを与え、昔の日本のタイル技術によって支えられた台湾文化について、一日本人として誇らしく思うとともに、是非とも未来に残してもらいたいと思う。

 

~追記~

博物館で見かけたタイルの中で、気になっていたタイル。以前マレーシアのペナンの骨董屋で買った額縁に入ったタイルと似てるなと思っていたら、やっぱりビンゴだった!日本製だったとは驚き😲

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気になっていた博物館のサンプル

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我が家のマジョリカタイル

 

2019台湾南部訪問日記 〜Amazonで出発前調達の『台湾DataSIM』が驚異のコスパ〜

『台湾花磚(タイル)博物館』へ行く前に通信環境の話を少し。

これまでは、海外に行くときはポケットWi-Fiを事前にネットで申し込んで、

空港で借りていたのだが、これが地味に面倒くさい。

何が面倒かというと…

 

①出発前の空港での受け取りがだるい

②機内持ち込みが必須

③現地での持ち歩き(デカくて重い)

④毎晩スマホとポケットWi-Fiの両方の充電が必要

⑤通信料をいちいち気にする必要がある

⑥付属品等を無くさないようしっかりと管理

⑦借り物なので本体の扱いは丁寧に

⑧帰国後の空港での返却がだるい

 

という具合である。

もちろん個人の価値観や考え方感じ方によってそれぞれだろうが

何度か使っているうちにこんな風に感じるようになっていた。

レンタルのWi-Fiは、とにかく安くて現地でもスイッチONで接続するだけと

非常に手軽でいいサービスなのだが

それ以上に安くて便利なものを体感してしまったのでここで紹介しておきたい。

 

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[亜太電信] 台湾 プリペイドSIM 4G-LTE

それは、国内で調達できる『海外のローミングSIM』である。

こんなもの昔からあるし、多くの人が使っているものだとは思うが

前提として手持ちのスマホ渡航する国のバンドをサポートしている必要がある。

それによって使用できるか否かが決まるため

誰でも使えるわけではない点に注意が必要だ。

 

ちなみに自分がこれまで使っていた『g07』というマニアックなスマホは以下の通り。

 

■g07の対応バンド

3G:Band1(2.1GHz) / Band6(800MHz)/ Band8(900MHz)

4G:Band1(2.1GHz) / Band3(1.8GHz) / Band8(900MHz) / Band19(800MHz)

 

思いっきり日本向けの仕様になっているため

ポケットWi-Fiを借りて行くしかなかった訳だが

新しいHUAWEIの『P30 Lite』は対応バンドが比較的多く

中国のメーカーだけあってアジアには強い対応バンドになっている。

 

■P30 Liteの対応バンド

3G:800/850/900/1700/1900/2100

4G:Band1(2.1GHz) / Band3(1.8GHz) / Band5(850Hz) / Band7(2.6GHz) /Band8(900MHz) / Band18(800MHz) / Band19(800MHz)/ Band26(850MHz) / Band28(700MHz) / Band41(2.5GHz)

 

台湾はBand1/3/7/8/28/38/41対応なので『P30 Lite』ではほぼ4Gで使える事になる。ハズである。

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台湾のキャリア別LTEバンド

 

事前にAmazonの口コミを参考にこちらのカードを出発の4日前ほどに注文したら

ギリギリ出発前日に届いて無事に旅行に持っていく事が出来た。

このSIMは現地でアクティベートした日を1日目としてカウントして

5日目の午後11時59分59秒で終了するとの事で

今回は全工程で5日間だったため高雄の空港に着いた直後から使い始めて

失効する前に帰国便に乗る形となった。

SIMカードは3サイズに対応しているので手持ちのスマホ

カードサイズに合わせて切り取ればよい。

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nanoSIMは小さいので勢いで無くさないように!

 

APN等の設定に関しても日本語の取説が付属していて

その通りに設定擦ればつなぐことが出来る。

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付属の日本語取説

自分は飛行機に乗ってから機内でSIMカードの挿入とAPNの設定をしておいて

着陸後に早速電源を入れたらすぐにプッシュ通知が届き始め

無事に接続を確認することが出来た。

気をつけたいのは『SIMスロットを空けるための工具』を忘れてはいけない。

もちろん細い棒があれば空けることは出来るが

探すのが面倒臭いので出発前に手配したSIMカードと一緒にしておくことをお勧めする。

使ってみた感想としては、当たり前だがスマホだけになるので快適極まりない。

今回は高雄周辺での移動だったが常時4G接続で3G表示を見かけたことはなかった。

速度も十分に出ていて実使用には全く支障なく国内で使っているような感覚である。

おまけにデータ通信無制限でテザリングもOKと来ているので

PCを持っているビジネスマンなんかにも重宝することは間違いない。

何といってもホテルでの充電がスマホ1台で済むというのは

USB充電機器が増えてきた昨今地味にありがたい。

 

ちなみに値段は、この5日間データ無制限SIMがAmazonで税込620円なのに対して

4Travel経由のGlobal Wi-Fi 5日間(データ300M/日)で税込600円。

データを使わない場合はポケットWi-Fiの方が安くつくことになるが

使い勝手とデータ無制限が20円差で手に入るなら

スマホのバンドさえ対応していればSIMの事前調達一択だろう。

 

※自分が購入したときはAmazonで620円(株式会社ワイズソリューション販売)が最安でした。現在は630円(LE WANG TONG ENTERPRISE販売)が最安の様です。 

 

以前は現地空港で現地SIMを買ったりしていたものだが

パスポート情報を提供する必要があったりと多少の抵抗はあった。

それが最近はAmazonや空港の自販機でも手軽に買うことが出来るようになり

スマホのバンドさえ対応していればSIMを入れて使う方が

利便性もコスパもいいということを身をもって体感出来た。

 

海外へ渡航予定がある人は自分のスマホのバンドと渡航予定国のバンドをチェックして

対応するSIMカードが入手できるどうか事前に確認してみてみてほしい。

 

各国のバンド調査はこちらで

List of LTE networks - Wikipedia

 

 

2019台湾南部訪問日記 〜『郭家雞肉飯』嘉義〜

『台湾花磚(タイル)博物館』がお昼休みだったので

こちらも昼飯を食べることにした。

歩いていける範囲のローカル食堂ということで

『郭家雞肉飯』という店に行ってみることにした。

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郭家雞肉飯

13時頃に店につくと客席は満席で、店前には4〜5人ほどが並んでいたが

列に並ぶこと10分ほどで、ようやく席につくことができた。

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店頭の厨房

シグネチャーは店の名前の通り

ご飯の上に細かく割いた蒸し鶏がのった『雞肉飯』45元

ほとんどの店の客が注文している一品。

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鶏肉飯

これは注文するとして、壁にあるメニューから『豬腸湯』35元を

ショーケースから『ブロッコリーの炒めもの』?元を指差し注文してみた。

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壁のメニュー

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ショーケース

『雞肉飯』は『海南チキンライス』の様に

ご飯に味はついていないのでかなりさっぱりした味。

それ以外のおかずと一緒に食べる事を想定したような味付けだが

もちろんそれだけ食べても美味しい。

ブロッコリーオイスターソースがかかっていてかなり濃厚な味。

スープは豚の腸の弾力感が懐かしくてとてもおいしかった。

値段はそれぞれ150円ほどでめちゃくちゃ安くて繁盛しているのも頷ける。

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満席の店内

お腹も満たされた所で『台湾花磚(タイル)博物館』に戻ってみることにした。