中東料理『コフタ・シニヤ』肉団子のタヒーニソース
以前作った『チェリーコフタ』の違うバリエーション。
チェリーソースの代わりに練りごまのタヒーニソースを掛けていただく。
松の実を練り込んだ肉団子と焼き野菜に濃厚なゴマソースが食欲をそそる。
先日行った、新大久保のハラルスーパーで買ったマトンブロックを
無謀ながらマニュアルでチョップして作ってみることにしました!
料理名:『コフタ・シニヤ』肉団子のタヒーニソース
■材料(4人分)
・羊ひき肉(または牛ひき肉) 400g
・カリフラワー 大一個
・玉ねぎ 2個
・イタリアンパセリ 2~3枝
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 少々
【A】
・玉ねぎ(みじん切り)1個
・イタリアンパセリ(みじん切り)2枝
・にんにく(みじん切り)1かけ
・塩・こしょう 各小さじ1
・チリパウダー 小さじ1/2
・ナツメグパウダー 小さじ1/2
・オールスパイス 小さじ1/2
・松の実 20g
【タヒーニソース】
・白練りごまペースト 100g
・レモン汁 大さじ1
・水 3/4カップ
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・パプリカパウダー 少々
■作り方(所要時間分)
①カリフラワーを一口大に切り分け、玉ねぎは8等分に切る。
②オリーブオイル 大さじ1と塩をふって軽く混ぜて220℃で予熱したオーブンで20分焼く。
③ひき肉とAを全部入れて良く混ぜて冷蔵庫で30分間寝かせる。
④その間にタヒーニソースを作る。鍋に練りごまペーストとレモン汁を火にかけて水を加えながら混ぜ、塩、オリーブオイルを加えて一煮立ちさせる。
⑤冷蔵庫から取り出したひき肉を8㎝ほどの棒状に成型する。
⑥フライパンにオリーブオイル 大さじ1をひき、成形した肉を並べ5分焼き、裏返して更に5分焼く。
⑦タヒーニソースを敷いた皿に、焼いた肉団子と野菜を盛り付けて、イタリアンパセリを散らせたら完成。
■ポイント
・最後に砕いたピスタチオを振りかけてもよい(うちにはなかった)
実際作ってみて思ったのが、ブロック肉をミンチにするのはかなり無謀だった😆
細かく切ってから包丁でたたいても、なかなかミンチにならず超あらびきに。
やっぱりひき肉を買うべきだわ😅
タヒーニソースには、中華食材の練りごまペーストを使ったからかかなーり濃厚だったので
もう少しさっぱりさせたければ、練りごまペーストを50gほどにして
水を増やしたらちょうどいいかも。
『チェリーコフタ』と両方作ってみましたが、肉が結構スパイシーなので
『甘酸っぱいチェリーソースの方が自分的には好みでした!
サラーム海上さんのレシピ本『家メイハネで中東料理パーティー』より。